２０２０年７月　エントリーポイントの試行錯誤と失敗の連続

エントリーポイントの試行錯誤と失敗の連続

エントリーポイントの模索

６月に手法の基礎は完成した。
エントリーポイントも明確化した。

この時のエントリーポイント明確化したのは
環境認識をした上位足でのエントリーポイントの明確化。

そして問題は下位足での
ベストなエントリーポイントが
どうすれば良いか迷っていた。

例えば４ｈ足で７５ＭＡが意識されていて
ダブルトップを作って下抜けたとする。

そして戻りを待つわけだが
エントリーポイントは７５ＭＡでの
ロールリバーサルを狙う。

その戻りの上昇の波動の終わりを捉えて
下位足でタイミングを計ってエントリーするわけだが・・・

この下位足でのタイミングも
意識されたＭＡを参考にダブルトップ等のパターンを作って
下抜けた後の戻りを待ってエントリー。

問題は
そのまま戻りなく安値を目指していったり
下位足で意識されたＭＡでロールリバーサルせず
再度高値更新していったりが頻発。

結果としては
入りそびれて利確ラインまで行くパターンや
入ったらそのまま逆行してしまったパターンが多く

勝率としては
結局５０％あるかないかだったような気もする。

結局上昇の波動を正確に把握出来ていなくて
下位足での調整終わりの波動を見極めれていないという事。

いつものことながら
方向性はあっている事。

加えて入るつもりで待っていたのに
条件を満たせず入れなくて
利確ラインまで行ってしまう悔しさ。

おまけにロット数を上げた
レバレッジ８８８倍の魔力なわけで
取り損ねた利益の事を考えてしまったり
負けた時の損失をカバーしようとしたり・・・

となると増えるよね～

加速度的に・・・

借金が！

手法の改善

７月はひたすらこの方法を試していた。
雑な環境認識をしてしまった時以外は
立てたシナリオどうりに動く事が増えたように思うが

やはり勝率は伸びていない気がする。

エントリーをもっと磨く為に
調整の波動というか波というか
そういう系統の話をずっと見ていた。

利確ラインは到達してくれる時と
してくれない時の差を考えた。

自分がエントリーした時と
反対勢力の事を意識するようになっていき
チャートを見るときもその辺も意識するようになった。

この月は手法そのものは改善される事なく
ひたすら同じルールでエントリーし
負けたらポジポジして爆死。

あまりにもポジポジしすぎて
いまいちルールどうりにすれば
資金が増えるのか謎なので

低レバ用口座で
ルールどうりのみの取引をして検証開始。

７月の反省と教訓

２０２０年７月の学び。

ある程度ルールは固まっているものの
エントリーに納得がいかず。

しかし何がしっくりこないのかわからず
考えながらではあるが同じやり方で
ひたすら取引を繰り返す。

で、なにより
ポジポジ病。

本当にこれ。
最初よりは減ったとはいえ
治らないんじゃないのか？
というくらいやらかすんだけど
一体いつになったら克服出来るのだろうか？

恐らく手法で勝てると証明されてからじゃないと
無理なんじゃないだろうか・・・

そしてそれはいつになるのか。

そんな事を考えながら
絶望の道を行く。

利確ラインは
最初のラインブレイク＋MA反転＋ロールリバーサルを
エリオット波動の第一波と仮定した時の第三波を狙うというもの。

頭ではそう考えているのに
出来ていないようにも思った。

出来る事なら上位足のブレイクも狙って
伸ばそうとして伸びきらず

伸ばす事を諦めた時に限って伸びたり
リスクリワードは結局１：１くらいになっていたり。

伸ばすべき動きと
撤退すべき動きを
見極められるよう
反対勢力のエントリーポイントを意識しながら
プライスアクションを見るように意識する。