２０２０年４月　フィボナッチとエリオットとの出会い

２０２０年４月　フィボナッチとエリオットとの出会い

フィボナッチとエリオットを知った日

３月の終わり頃だったかな？

ＦＸで勝っているという知り合いに、
どういうエントリーをしてるのか聞いてみた。

当時の僕が思った感覚で言うと
その内容は早くも手法の完成に近づいたと思った。

その知り合いの話を要約すると
環境認識と高値から安値でフィボナッチを引いて
戻りが61.8で何度も反発してるので売りではいったよ！

フィボナッチは61.8に反応することが多いからよく使うよ！
エリオット波動を意識しているよ！

そう聞いた僕は
エリオット波動とフィボナッチについて調べ、
エリオット波動の成り立つチャートを探して
高値や安値にフィボナッチを引きまくる。

衝撃だった。
え！フィボナッチすごい！
ほんとに61.8に反応しまくってる！

なにこれ、
もしかしてこれを意識して
今までの手法と組み合わせれば
もう勝てるようになるんじゃないの！

フィボナッチと
エリオット波動を知ったその日から
出来上がった過去チャートを見ると、
値動きを捉えるのがとても簡単じゃないか！

以前勝てなかったのは、
これを知らなかったからなんだ！

手法の修正の第一歩

僕の手法はダウ理論を元に考えた
トレンドフォローで戻り売りと押し目買い。

これはブレる事なく
手法は間違っていないと確信していた。

今の僕が勝てないのは
環境認識能力が圧倒的に低いからだ。

そう思い込んでいた事もあり
僕がこれからする事は
環境認識能力を鍛える事。

これが正しいエントリータイミングに繋がると信じて
手法の改善を続ける事を決めていた。

今回は出会ったフィボナッチとエリオットの考えを元に
なんでもかんでも
高値からのフィボナッチ戻し
61.8を意識してエントリーするようになった。

４月の反省と教訓

結果的に僕は
フィボナッチとエリオットに頼り
ぼこぼこに負けた！

まずダウ理論を元に
押し目買い戻り売りを考え
その際はフィボナッチの61.8%を意識してエントリーをする。

しかし、すぐに反発して負ける事もあれば
一旦含み益が出るものの
利確ラインとしている高値や安値に届かず
ダウ理論否定となる損切りラインまで反発して損切り。

手法どうりのエントリーをしても
勝率は30％あったかどうか。

そして何よりダメなのが
すぐにメンタルがブレて
天井や底を狙う値頃感の
ポジポジ病発症で複数回の負けを積み重ねる。

それでも勝てると信じ
FXで現在勝てているYouTubeの動画を
ひたすら見る毎日を送る。

ちなみにチャートは
毎日15～20時間近く見ていた。

とにかく今は
環境認識をもっとしっかりと出来るように！

そしてそれが
手法のルール明確化に繋がる！

そう考えて
ひたすら勉強するのでした！