競馬AI予想企画:構想と狙い

俺の狙い方|2つのパターン

俺は競馬を始めたばかりの素人だ。始めたのは2025年4月末。
そこから2ヶ月ちょい、6月末までの間にいろいろ調べて、ようやく「これや!」と思えるスタイルを2つに絞った。

腐っても元パチプロ。
当たり前やけど、期待値理論を軸にして、トータルでの回収率プラスを目指すつもりや。

ただし、競馬の期待値算出は…

正直いうと、ようわからん!

けど、感覚的に「これは期待値プラスの買い方になりそうやな」っていう手応えはある。
それが俺の現時点での競馬スタイルや。

三連系:軸馬2頭+穴馬狙い

  • 1〜2着に来る可能性が高い馬が2〜3頭に絞れるレース
  • 3着に高配当の穴馬が飛び込んできそうなレース

この2つが揃った時にだけ狙う。
つまり狙いは【軸馬・軸馬・穴馬】の形。

三連複か三連単かは、オッズと状況によって判断。
ここはまだルールとして完全には固まってないけど、パターン化は進めてる。

単勝:1番人気が飛ぶ可能性+1着が絞れる場合

  • 1番人気が飛ぶ可能性がありそう
  • 1着馬が1頭に絞れそう
  • かつ、その馬の単勝オッズが5倍以上ある

この条件が揃ったときだけ、単勝勝負。
なお、「1番人気でも5倍以上つく」ような状況ならそれも対象になる。

これはあくまでサブの狙い方として運用してる。

どちらのパターンも、狙いとしては回収率120〜130%くらいをイメージしてる。

競馬×AIという武器

俺は競馬の知識が浅い。だからこそ、AIに判断させるという選択肢を取ってる。

判断基準そのものは、俺が設計して、
AIにはそれをもとに候補を出させる形式や。

ただ、まだ育成段階やから、予想のブレが大きいし、毎回完全に同じようにはならへん。

この辺の設計は、AIの育成が落ち着いたらまた語る。
今はまだ“構想中”ってことで。

実際に予想&購入した3レース

今回は以下の3レースでAIに予想させて、実際に馬券を買った。

  • 小倉10R:西部日刊スポーツ杯
  • 福島10R:鶴ヶ城ステークス
  • 福島11R:七夕賞(GIII)

上2つは、発走1時間前にAI予想を出して購入 → ハズレ。
まあこれは想定内。

七夕賞(GIII)でのAI予想

このレースでは、AIの判断精度がかなり上がってきてる実感があった。

まず、俺の読みとしては:

  • ドゥラドーレスが1〜2着に来ると見ていた
  • シルトホルン or ニシノレヴナントで迷ってた
  • コスモフリーゲンは正直、候補外

ここで、AIにしっかりと条件を教え込んで、予想を生成。

AIの特性上、数時間ごとに予想がブレることもあるけど、
それは「精度が低い」んやなくて、状況に応じた最適化をしてる結果や。

特に「直前の予想」が1番信頼度高くなるように設計してる。

最終的なAIの結論はこれ。

  • 1着:ドゥラドーレス
  • 2着:コスモフリーゲン

俺自身もその根拠に納得したので、この2頭を軸に馬券を購入。

ただし、三連複のオッズが低すぎたので、今回は三連単に切り替えた。

そして、運命のレース結果…

3着に踊り出たのが……まさかの……

オニャンコポンwwww

マジかい!誰が予想するねん、そんなの!

けど、俺の買い方は「3着は広めに」買うスタイル。
結果、拾えたんよ!

払い戻し金額:150,960円

この日の収支は、トータルで+123,360円

競馬×AIの可能性、確実に見えてきた。

今後の展望とまとめ

このAI予想の検証は、今後しばらく続けていく予定。

  • どのくらいの回収率が出るのか
  • どの条件が精度高いのか
  • 外れるパターンは何か

このへんを定量的にまとめて、統計化していくつもりや。

うまく結果が出れば、noteで販売 or 公開してみるのも面白いかもしれん。

以上、競馬AI予想企画「計画編」

次回は「始動編」で、実践的な流れや構築中のAI設計方針について語るかも。