ＦＸ手法ルール改善と統計開始リセットの繰り返し２年目

ＦＸ手法ルール改善と統計開始リセットの繰り返し２年目

検証の意味

検証っていうのはＦＸで勝つために必須かと思う。
そして検証とは何の為にするのか？

これには段階があると思っていて、
まずは手法の確立をする為簡単なルールからはじめていく。

そして不要な条件や必要な条件を足したり減らしたりとして勝率とリスクリワードから
勝ち続ける事が可能なレベルまで自分に合った手法として磨きあげる。

そしてその手法をひたすら試して改善の繰り返し。

一通り出来たルールで１００トレードくらい試すのが通常なのかと思う。

僕のルール改善の過程

さて、僕の場合。
ＦＸの上達への道を１人で探ったタイプだ。

つまり、誰かに教えて貰うでもなくひたすら情報を集めて自分で勉強した。

まあyoutube等からの情報も教えて貰っているようなものだが、
自分で必要な情報を集める必要があるという意味では自分で得る情報を選ぶ必要がある。

今なら無駄だったと思う事や無駄な損失を出した事が沢山あるという事もわかるが、当時はわからないのです。

その１つとして手法改善のやり方。
僕の性格上、実弾でないと本気になれなかったというのもあったかもしれないが
最初から実弾だったのが癖付いたのもあるんだろう。

そしてルール改善しては実弾でトレード。
これを繰り返して莫大な負債を抱える事に。

そして改善が１ヶ月以内にするものだから
実トレードでは統計をはじめて数回で改善！となる為、統計が続かない。

もしこれを全て検証ソフトでやっていたとしたら
損失をとことん抑えて今のレベルまでもっと早くなれたのかもと思うと後悔しかない。

とはいえもはや、やってしまったものは仕方ない。

僕の場合は実弾だったからこそ
本気で取り組めたのだと思う事にする。

おそらく検証ソフトでだと、１日何十時間もチャートに張り付いて値動きを見たりしなかっただろう。

そして改善の終盤へ

手探りの単純なルールから始まった手法は、かなり雑でどう改善するのかも手探りの茨の道だった。
それが実弾なのだからそりゃ負けまくる。

おまけに当時はルールが守れない理由は意思が弱いからだと思っていたしね。

はっきりいってルールが曖昧で明確でない段階のルールを守るといのは、勝ち続ける事が不可能なので
そんな信頼のないルールを守り続ける事など無理というもの。

色々な経験を経て、少し信頼の出来るルールへと洗練されていったが
まだまだ改善の余地はある。

そして２０２１年１２月。
ここにきて、信頼が出来る可能性を見いだした手法を
更に何度も改善を重ねて言語化がほぼ可能なルールにまで出来たとは思う。

それでもまだ改善する場面は出てくる。

けれどそれは初期ルールと比べて全然ちがうレベルで見れていると実感はしている。

１１月下旬より統計を開始したがトリガーミスが目立った。
その為、統計がどうも都合の悪いトレードを除外しているだけのようにも思えたので
もう一度統計を中断する事に。

まだ動画にはあげていないが
最後の課題だったエントリートリガーの見誤りを減らす練習を繰り返し
ある程度掴んだので節目として２０２２年より統計をもう一度取り直そうと思う。

これからの検証

リアルトレードでの統計はミスだったりもあるので、こうしてすぐリセットしてしまう。

で、これからは。

ミスも含めて統計を取る事にする。

そして、同じ条件でやり続けた場合どうなるか？
この検証をしっかりと検証ソフトでやっていこうと思う。

ルールがほぼ明確化出来た今なら、検証ソフトでやり続けれるはず！
まだ今年も少しあるけれど最後の練習の年として来年に向けて勉強をして、２０２２年よりもう一度。

もう一度気合いを入れなおして頑張ろう！