２０２０年９月　天と地の経験！月収２００万の片鱗に触れた月

天と地の経験！月収２００万の片鱗に触れた月

手法の完成

初心者ながらにやっと
自分の中でブレない手法が完成して１ヶ月試した月。

基本的に手法は大きく分けて２種類。
細かく分類すれば種類はあるけどこのような感じだ。

・手法ルール１
トレンドの判断はダウ理論を元に考える。

トレンドが出ていると判断出来た場合に
環境認識の基準として見た
該当時間足レベルでのエリオット波動第３波を狙いに行く。
第１波を確認後の第２波の終わり判断してエントリー。

条件としては上位足で
ダブルトップやヘッドアンドショルダーのネックライン割れ。

意識された２１ＭＡ・７５ＭＡ・２００ＭＡでの
ロールリバーサルを狙う。

エントリーはタイミングは
下位足での戻りや押し目の波動の終わりを捉えてエントリー。

・手法ルール２
トレンドの判断はダウ理論を元に考える。

トレンドが出ていると判断出来た場合に
環境認識の基準として見た
該当時間足レベルでのエリオット波動第３波を狙いに行く。
第１波を確認後の第２波の終わり判断してエントリー。
（第１波から狙う事もある）

条件としては上位足で
ダブルトップやヘッドアンドショルダーのネックライン割れ。

意識された２１ＭＡ・７５ＭＡ・２００ＭＡが無い場合でも
チャネル上限や下限
平行線やキリ番
調整の局面でも取れそうと感じた所はエントリー。

エントリーはタイミングは同じで
下位足での戻りや押し目の波動の終わりを捉えてエントリー。

手法１と比べて
調整の波動の強弱を判断して入る為難易度が高い。

９月の半ばまでの
ルールどうりのトレードは
勝率は約８０％！
リスクリワード１：４！

途中記録しなかったルール取引も実はあるのだけど
それを加味しても
勝率７５％で
リスクリワードは１：３はあったと思う。

ちなみに８月の末に
合計１０万近くの入金をして
最初の取引の損切りはリスク２０％程で取引。

これが９月の半ばに
１回の取引で１１０万利確等もあり
２１０万まで増やす事に成功！

しかもここまで
ポジポジ病ほとんど無し！

少し発症したのは
これまで完全値頃感のポジポジ病ではなく
環境認識を最低限加味したのを１～２回入ってしまい
それも立てたシナリオと違う場合すぐに撤退した。

確信した。
ルールどうりの取引を徹底すれば勝てる！
（謎の自信が生まれ完全な過信）

そして９月の下旬
２１０万全て溶かした！

天国と地獄の経緯

増やす途中は簡単だった。
そりゃリスク２０％も取ってるんだから
増える速度は速い。

勿論こんな無茶はずっと続ける気はなく
ひとまずの目標金額５００万までと決めていた。

ルールさえ守れば
これは遠くないとさえ感じた。

そして月収２００万の世界を感じた。
ここまでの勝率が高すぎたけど
負ける事を加味しても達成出来ると！

そして２００万を越えて
大きい金額での２連敗という
経験した事のない壁にぶち当たる。

一回目はまだ残金１７０万なので
そこまで焦らなかった。

しかし、２回目。
これが非常にメンタルがブレた。

残金１２０万まで減ったのだから
約半分の８０万の損失。
減る速度に焦りを感じた。

ここから
環境認識と少しの条件だけに頼った
控え目のポジポジ病の発症だ・・・。

２００万まで到達した事が忘れられない・・・。
そして目標金額が
１ヶ月で達成出来るかもしれないという
なんとも甘い考えが
エントリー出来そうな場所を探しまくり
微妙に少し条件が整っていないものに
エントリーしたりもしだした事が転落のキッカケ。

多少増えたり減ったりしながら
残り６０万まで減ってしまう。

流石にまずいと思い
心機一転でチャートと向き合うが
最初の快進撃が実力を過信した。

手法２については
かなり実力が必要となる手法と思う。

にも関わらず
しっかりと見極めれていない状況で
自分の思うシナリオどうりに行く確率の方が高いだろうと
雑な環境認識と条件でエントリーしはじめた。

むしろ自分の一番の得意パターンの
手法１で攻めるべきところを
高度な分析が必要な手法２で
雑な分析で攻めて全てを溶かしたわけだ。

流石に２００万を全て溶かすのは
精神的にもきつかった・・・

全てはその時の相場が
自分の手法とマッチしただけで
相場が勝たせてくれたのに
自分に相場を読む実力が付いたのだと過信。

勿論、連勝し続けた時に
過信してはいけない！
と自分に言い聞かせていたけど
やはり過信していたんだと思う。

３日という短い期間ですら
プラスにした事のなかった僕が
２０日プラスでいれたのだ。

そりゃ勘違いもするよな・・・

希望は一瞬にして絶望に変わった。

地獄で学んだ事

相場は自分の描いたシナリオどうりに
動いてくれるわけではない。

たまたまそうなったり
そうならなかったり。

予測の能力は上がったとしても
過信するべからず。

今は予想と違う動きしてるけど
恐らくシナリオどうりの動きになるだろう！
という過信でポジションを無駄に持ち続ける事は
相場に対して非常に傲慢で愚かな行為だと
肝に銘じなければならない。

そして特に今回学んだのは
閾値（いきち）
という考え方。

普段どうりの取引が出来るかどうかの
境目となる値と考えてくれたらいいかな。

つまり僕の場合は
総資金に対して４０％溶かすと非常にメンタルがブレる
という事がわかった。

ならリスク２０％だと２連敗でブレるので
１０％が無難だと判断。

目標の５００万までは
ＭＡＸ額のリスク１０％の取引で
４連敗した場合
ＭＡＸ額を４連敗時の額に再設定。

次に１００万到達出来たとしたら
この条件でする事を誓った。

問題はそこに到達するまで。

もう入金も厳しくなってきてるし
どうやってここから巻き返すかな・・・

ポジポジ克服の為のルール

今回でもう
本当に後がないところまで来ている。

ＦＸをやり始めた頃と比べると
ポジポジ病は確かに減った。

けれどリスク２０％も取って
ポジポジしたら即死は免れない。

なのでルール外取引は
低レバレッジ口座で憂さ晴らし用として
する事を１つの案として試してみようと思う。

そして金額ではなく
２連敗でブレる可能性もあるので
２連敗したらその日は終了。

またスマホでの環境認識で
エントリーした時はどうも
動かなかったりすぐ撤退したり
負ける事の方が多いと思う。

環境認識はしっかりと出来るＰＣでする事。

最後に雑になって適当な取引をしないよう
取引履歴を全て記録する。

これまではルールどうり出来たもののみ
記録していたけど
ルール外取引も記録する事で
守らなければ負ける！という事を
数字でしっかりと脳に刻むよう
記録する事にする。

そして収支公開する事で
下手な取引を出来ないという追い込みをする為
トレード日記や記録をブログに綴ろうと決意。