優位性を損なった再エントリーは勝率激減！

優位性を損なった再エントリーは勝率激減！

１００００円チャレンジ！４回目！第３話

まずこれは
クレジット枠が１００００円しか
無くなった事をキッカケに
僕の成長の為に始めた企画です！

決して
１００００円を
どこまで増やせるのか？

とかいう
既に勝てるトレーダーの
お遊びチャレンジではないのです。

僕が成長する為
経験の記録をするというものです。

概要が気になる人は
第１話にて確認してね！

強制！１００００円チャレンジ！ルールの見直し！

１００００円チャレンジ経過

合計　４００００円損失

・１回目
スプレッドによる不本意な損切りによって
メンタルにブレが生じた事。

２ペア通貨を同時に持った事で
集中力が分散された事。

これらにより
直感トレードという
質の悪いポジポジ病を発症し
損切り出来ずに破綻。

・２回目
若干不安要素があるトレードを
全力でエントリー。

値動き的にも
理想シナリオの動きじゃなく

何度も微益撤退出来る場面があったのに
チャート監視を怠って損切り破綻。

・３回目

理想のトレードで
リスクリワード
１：７の取引が出来て調子にのる。

その後のトレードでも
理想ではないが
リスクリワード１：１で利確する。

にも関わらず
まだ伸びる局面のはず！
と想定シナリオ否定したにも関わらず
謎の自信を発揮して
全力で入り直し。

結果として
反発強めで納得出来る損切りラインまで
損切りさせないようする為
追加入金１００００円もして破綻。

用語について

何度かこのカテゴリーを書いて
一体誰がこれをみて
意味がわかるのか？

と何度も思ってきた。

正直10000円チャレンジのカテゴリーは
僕の取引履歴のメモで

僕自身の取引の改善の為の記録だ。

要するに
人に見て貰う為というよりは
僕個人用のメモに近い。

一応
ブログとしてやっているので
見て貰える記事にはしたいが
こういったエントリーの話って
あまり面白くはならないよね。

しかも
僕用のＦＸ用語がよく出てくる！

1ｈ足レベルとか
5分足でのエントリー基準とか
安値や高値とか
波動の終わりとか。

これ全部
何も知らない人がみても
何言ってんのか意味不明なはず。

これを理解してもらうには
僕の手法や
安値高値の定義や
波動の定義を説明する必要が
あるわけで中々に難しい。

なのでまぁ
よくわからないけど
そういうニュアンスなんだな！
というのが伝わればいいというスタンスだ。

例えるなら
囲碁まったくわからないけど
ヒカルの碁面白いじゃない？

そういう感じだよ！
そういうね！

ＡＵＤ/ＪＰＹ　１１月１０日のエントリー！

AUD/JPY 76.516でロング！

環境認識は日足レベルで
上昇に復帰と判断。

4ｈ足でダブルボトムを上抜けし
日足レベルもダブルボトムを上抜け。

高値からの下降終わりを捉えて
エントリー。

1ｈ足２１ＭＡに
反応したように思える場所で反発。

ここで一旦揉んで
５分足レベルの三尊上抜けでエントリー。

一度上がったとしても
１ｈ足レベルでのダブルボトムを
作りにくる可能性も高いので
日をまたいで数日持つ予定のエントリー。

結果

AUD/JPY 76.516　ロング
損切り　76.484 -3.2pips
リスクリワード　-
-33880円

何かおかしいでしょ・・・

たった
－3.2pipsで-33880円！？

どんだけレバレッジかけたんだ！
となるかもしれないが
違うんだ・・・

こうなる経緯には
ルール外取引となる
再エントリーが関係している。

ルール改正！反省しかない取引の経緯

まず僕のルールの中で
週をまたぐポジションは決済。

なるべく
日をまたぐポジションも決済。

この２点がある。

この理由は
海外口座の朝のスプレッドは
30pips開いたりした事も見てきたので
日をまたいだポジションは持ちたくない。

もしも持つ場合は
朝の時間帯だけでも
損切りを一旦はずす方が賢明。

週またぎは
土日次第で100pips以上の窓が出来たら
僕の今の資金管理だと即死なので
これは資金管理の問題で完全にＮＧ。

で。
今回持ったポジション。

夜中まで建値とほぼ変わらない位置で推移。
損切りラインまでも30pipsくらいしかない。

これはもう撤退しよう・・・

というわけで
+2000円ほどで逃げたわけ。

ところが朝方！

本来の予定シナリオどうりに
ぐんぐん伸びそうな勢いを感じる！

再エントリーポチッ！

この時　朝７時半過ぎ。
朝のスプレッド9pips。

まだ結構開いてるじゃん・・・
冬時間だから
スプレッド落ち着くの８時過ぎだった。

それでも上がる可能性が高い！

もともと入っていた事もあって
置いて行かれたら絶対後悔する！
と思ってエントリーした。

つまり
納得のしていない決済をした為
未練が残っている状態。

どうやら僕はこの精神状況に
めちゃくちゃ弱いらしい。

本来
76.516でロングを入れてたところ
76.723でロングを入れる事に。

その差なんと20pips！

この時はもう
高値越えてもっと上がると思ったので
それでも優位性があるはず！
くらいに強気。

本当なら
高値付近で揉んで
短期足落ちるようなら決済するはずが

持ち直した価格の問題で
上がるか損切りまで保有！
という最悪な判断をしてしまった。

というのも
耐えていたら結果的に
理想の利確ラインまで到達していたじゃん！

という取引を何度も見てきた為
この時強くそれを意識してしまった。

結果は
高値はほんの少し更新し
一度落ちて揉んだ結果
短期足でネックライン割れ。

ここで決済していたら
建値　76.633　+11.7pips　約+13000円
微益撤退の引き分けパターンだ。

これが
今回のエントリー時の
本来のルールどうりの取引。

今回それをしなかったのは
建値　76.723
そこで決済する場合
負け撤退になる。

そもそもまだ
ダメなネックラインは割れていない。

ましてわざわざ
高値で持ち直したのに
マイナスで撤退は無理！
となって結局損切り・・・

今回の僕の教訓は２つ。

週またぎでない場合は
納得出来ない決済はしない事！

これを守る為には
やはり現在のリスク値だと
精神的に揺さぶられる。

つまり今は気合いで耐えて
しっかりリスク値10%で
出来るようになれば
そんなに気にならないはず。

これによって
優位性が損なわれた
再エントリーを抑止する！

もともとの
損切りした後の
再エントリーとは種類が違うが
このパターンも気をつけなければいけない。

もうひとつは
損切りラインの設定
こっちは検討段階だが

今回もともとの
損切りラインは
76.350で
エントリー時のダブルボトム右側安値。

1ｈ足や4ｈ足以上だと
それで良いと思ったけど

今回でいえば
短期足基準のエントリー。
1ｈ足以上での
ダブルボトム左側になる場所で
一度上がって
もう一度下げてダブルボトム形成も
容易に想像がつく
早めのエントリーをしている。

こういう場合の損切りラインは
76.230
エントリー時のダブルボトム左側安値。

こちらの方が
勝率は上がるように思った次第。

ここはもう少し
チャートを見ていって
固めて行きたいところ。

というわけで

再エントリーポチッ！

は？

えっとですね・・・

本来の建値76.516付近きました。

それも
４ｈ足の２１ＭＡで反発。

想定シナリオだった
４ｈ足レベルのダブルボトム
右側の形成途中と推測。

本来の建値に対して
５分足基軸エントリーで
損切りラインをダブルボトム
左側の安値にしていたら
現在もまだ保有していたか
一度高値抜けて落ちたところで決済していたか。

恐らくこれは
引き分けでの決済をしているだろう。

そして
新規でエントリーするとしても
１分足で下降終わりと
判断出来る場所だったので入り直し！

最低でも５分足で反転を捉えてから
エントリーする方が無難だけど
この時保有していた
ＧＢＰ/ＡＵＤが下げそうな形で
いけると判断して早めのエントリー。

というわけで
今回は1ｈ足で
ダブルボトム右側形成中。

1ｈ足レベルなので

損切りラインは
1ｈ足レベルの
ダブルボトム左側ではなく

1ｈ足レベルの
ダブルボトム右側の底となる
損切りラインを76.275

まあ5分足レベルでも
ダブルボトム左側で
損切りラインを76.275と同じだけど。

1ｈ足レベルの
ダブルボトム左側の底なら
損切りラインを76.210だけど
1ｈ足レベル以上は右側で良いと
今のところ判断しているので
損切りラインはこれでいく。

最初のエントリーよりも
1ｈ足レベルのダブルボトム形成なので
上がるとすれば
今回のエントリーの方が
高値を超える可能性は高いので
期待したいところ・・・。

ただ。

急騰で
4ｈ足の21ＭＡに反応してて
３度目の反発を狙う事になる。

最初のエントリーの時に
上抜けなかったので
勢いは落ちている可能性も高い。

シナリオどうりに上に向かえば
突き抜けるかもだけど

抵抗ラインがいくつかある
いずれかで反発すれば
そのまま下落も想定される局面。

下抜ける場合
イメージとして
３度目の反発は
トレンド継続するにしても
一度７５ＭＡ付近までは
押してくる印象も強い。

ルールには沿っているが
あまり入るべきでは
ないような気もする場所。

というわけで
同じ通貨ペアなので
項目分けずに
そのまま記載するけど

ＡＵＤ/ＪＰＹ　１１月１２日のエントリー！

この結果が・・・

AUD/JPY 76.531　ロング
損切りライン　76.275
損切り　76.206 -32.5pips
リスクリワード　-
-44380円

また金額がおかしいｗｗ

しかも
損切りライン守ってないしっ！

これは保有してた
ＧＢＰ主体だけど
ＧＢＰ/ＡＵＤが強い下げで

これにつられて
ＡＵＤも上げてくる可能性を思って

損切りラインを
途中で引き下げ・・・

こういうのやるから
リスク値がおかしい事になるんだよね。

まぁ10％でやってたら
10％　～　20％には
収まるからいいんだろけど

今やるのはダメだなぁ・・・

ＧＢＰ/ＡＵＤ　１１月１１日のエントリー！

GBP/AUD 1.81884でショート！

環境認識は日足レベルで
２１ＭＡを意識した上昇が崩れて
ダブルトップ下抜け後の上昇中。

ダブルトップを１つの山と捉えた場合
三尊形成しそうにも見える形。

急騰の為
上昇の終わりが難しいが
４ｈ足７５ＭＡに反応して
下落したように見える。

５分足ダブルトップで下抜けでエントリー。

本来なら夜中は
エントリーしないけど
夜中２時の時間でも動きが大きく
狙う値幅も大きいので
数日は持つ予定で
エントリーしたポジション。

結果

GBP/AUD 1.81884　ショート
損切りライン　1.82700
利確　1.81166 +71.8pips
リスクリワード　1：1
+50630円

ちなみに
これも朝方に建値付近で
一度決済をしてしまった。

納得していない決済なので
スプレッドの広い朝に入り直しで
無駄な決済とエントリーによる損失
20000円弱。

数値として表れにくいが
スプレッドは
本当に意識したほうがいい・・・。

長期保有を覚悟のくせに
理想のシナリオにならず
建値付近で推移されたせいで
結局すぐに切るくらいなら
入らない方がマシというもの。

まあ今回は
数日保有する可能性のある
日をまたぐ場合の
エントリーについて
もう一度考えさせられた取引となったよ。

今回の決済は
チキン利食いになるかなぁ。

ポンドはまだ下げる余地あったけど
オージーが下げる可能性出てきた事と
買い勢力が強く出るかもしれないと
思っていた場所で反発した事もあって
リスクリワード1：1付近は獲れてるから
逃げようといった判断になったね。

んー。
判断ミスもあるんだけど
なんか調子が悪いね・・・

なんとか残せた資金
頑張って破綻は免れたいところ。

残高　54325円