2020年6月 ハイレバレッジの危険性!ポジポジ病改善の愚策!

ハイレバレッジの危険性!ポジポジ病改善の愚策!

MIYOMIYO

ついにポジポジ病克服の
秘策を思いついたんだ!

カイジカイジ

試した結果どうだったんだ?

MIYOMIYO

悪化した!馬鹿な愚作でした。
変人思考が過ぎました。

カイジカイジ

変でいい、変でなきゃダメだ・・・
狂ってなきゃ、逸脱してなきゃ悪魔は殺せない!
常軌を逸してこそ開かれる、勝ちへの道が!

MIYOMIYO

相場は悪魔!言い得て妙。
まぁ逆に殺されたのですが。

カイジカイジ

とりあえず6月に学んだ事を話してみな?

ポジポジ病の原因を考えてみた

どうしてポジポジ病が発症するのか?
僕はこれと真剣に向き合ってみようと思った。

一般的に言われているのは
機会損失と考えてしまったり
全てがエントリーチャンスと思えたり
もっと稼ぎたいとか思ったり
自分のトレードの過信だったりですよね。

まぁ、
全部当てはまるよねー(笑)

大きい時間足での抵抗線に来ると
天井や底でエントリー出来るチャンスに見えるし

借金あるから早く稼げるようになりたい思うし

負けたら取り返したい思うし

方向感だけは合ってるから
環境認識が無駄に自信ついて過信トレードするし

ポジポジ病エリートです
ありがとうございました!

手法を試して負けるのは
反省や次への対策とか考えれるから
意味のある負けで良いと思うんだけど

ポジポジ病の負けって
何も学ぶ事がないんだよね・・・

正確には値頃感ポジポジ病を繰り返す事で
絶対にそれは勝てないって事は学べるけど!

それでもヤメられない一番の原因は
自分の得意パターンの勝てる手法が完成していないから。
僕はそう思っている。

そして自分の稼ぎたい金額に届かないから
無駄に取引回数を増やしたくなる。

この2点が原因と考えた。

僕は2020年6月時点の手法でも
ルールさえ守れれば
リスクリワード1:1くらいであれば
勝率60%くらいで勝ち越せると考えた為
稼ぎたい金額に届かせる解決策に手を出した。

実際に統計を取っていないし
方向性だけは合っているので
環境認識が出来ていると謎の自信を持っていた為の
勝手な思い込みの勝率というところがヤバい奴。

まあ体感では実際
この頃の手法でそう思っていたんだけど
この辺は正直わからない。

ここで手を出したのが
海外FX口座開設だ。

レバレッジ888倍の魔力

ルールどうりの取引を行うとなると
エントリー出来るチャンスは少ない。

その少ない回数で目標金額を目指すのであれば
1回の取引量を増やすしかない。

けど国内口座では
用意出来る資金でその金額には届かない!

その結果辿り付いたのが海外口座開設だ。
レバレッジ888倍ともなると
それは簡単に届くようになった。

そう。
少ない取引でも目標金額に届くのであれば
別に無理して入る必要はなくなるのだから
これでポジポジ病は発症しないはず!

これによって
大きく稼ぎたいが故の
下位足での損切りラインに設定する事なく
本来の上位足での損切りラインに
損切り設定するようになった。

事実として
不本意な損切りがされないので
無駄な損切りがなくなり
無駄な入り直しも減り
ポジポジ病が解消された!

少額でやる場合
取引回数を増やさないと稼げないので
一撃を取れる場所、天井や底を狙ったり
常に入る場所を探してしまった。

けど取引回数が少なくとも
勝率の高い1回の取引を
高額で出来るなら
回数が少なくとも稼げるという思考に変換され
焦って入る事がなくなった!

ポジポジ病卒業です!

手法の改善

おさらいしておくと基本的には
僕の手法はダウ理論を元に考えた
トレンドフォローで戻り売りと押し目買い。

手法1
(トレンドフォロー 簡単なトレンドラインブレイク)

手法2
(雑なロールリバーサル狙い)

手法3
(平行チャネルや平行ライン上限下限でのエントリー)

これらの組み合わせとなる。

結局はこの時
手法が出来たつもりで
利確ラインやエントリーラインが
明確になったつもりなだけ。

つまり勝てる手法ではなかった。

けれど方向感は合っている事から
自信だけあったので
ロット数だけが上がり
何度も損切りをするハメになる。

結果として利確よりも損切りになる事の方が多くなり
勝率も非常に悪く当然勝てない。

勝率60%どころか
30%も無かったように思う。

そして負け続けるとどうなったか・・・?

ロット数増大ポジポジ病再発!

6月の反省と教訓

2020年6月の学び。

勝てる手法も出来ていないのに
ハイレバレッジは無謀!
負債の増える速度が数倍になっただけでした。

ただ1つ得たものもあるかな?
それはスプレッドの重要性。

ロット数が大きくなると
スプレッドによる金額が本当に大きくなる!

つまり、この手数料。
いずれ扱う大きなロット数を考えると
小さなロット数で
いくらでも入り直すような感覚では
大きい金額になりすぎるので無理だと思った。

これがキッカケで
ポジポジ病発症レベルは下がった気がする。

手法についてはこの時期
かなりの進化を遂げたと思う。

ちなみにこれは
6月後半の話でハイレバで溶かしまくった後の話。

トレンドフォローを狙う事には変わりないが
トレンドラインブレイクという方法はなくなった。

環境認識で大きな方向を確認し
チャートパターンは
ダブルトップやヘッドアンドショルダーを意識。
その下限の平行ライン等のブレイクと

そのときに意識されているであろう
21・75・200MAのそれぞれの足を確認し
ロールリバーサルを確認してエントリーするというもの。

この時、大きい時間足で入る場所を決めたら
より損切りラインが小さくなるよう
更に小さい足を確認して
チャートパターンと
MAやラインのロールリバーサルでエントリーする。

利確ラインは
最初のラインブレイク+MA反転+ロールリバーサルを
エリオット波動の第一波と仮定した時の第三波を狙うというもの。
勢いによっては利を伸ばす。

損切りラインは
MA反転の1つ上の高値。

ここで
明確なルールがようやく出来上がる。
(まだもう少し進化するけど基本ルールの完成と言っていい)

入る通貨の考え方も変わる。
まずはボラティリティーが高いものをメインに。

初心者におすすめといわれる
USD/JPYはボラがないことが多く
損失が出にくいからという理由だと思われるが

本来勝つ為のトレードをするには
ボラが必要なので一番勝ちにくいといえる通貨。

このことから見る通貨のメインから
USD/JPYが少なくなる。

代わりに増えたのが
GBP
AUD
EUR
を見る機会が増えた。

NZD
CAD
も検討していく。

過去検証も練習君という
有料のものを購入。

時間足別に見て検証出来るようにもなり
明確に入るポイントを探せるようになってくる。

これにより
ほとんどの場合がそれなりの
含み益は出るようになる。

しかし利確ラインが単純に
上位足の安値や高値としていて利確に至らない事。

資金管理がまだ出来ない事と
損失を出した場合に勝ちたい欲求が出てきて
無理矢理にでも入りたくなり
雑なエントリーポイントを探してしまい連敗をする。

利確は出来ていないので
勝率としては低いけれど
エントリーに迷いがなくなりつつあり
含み益にも一度は持って行けている事から
手法そのものに自信を持ち始めれた。

エントリーポイントはかなり迷わなくなったが
問題は利確。

利を伸ばす事を考えすぎて
50pips以上取れていても利確せず
大きい足でのトレンドにならず
損切りというパターンが何度も。

欲張り過ぎている事に自覚はあったかな。

大きく利益が出ていたのが損切りとなって
それがキッカケで
資金管理が出来なくなったり
不安材料の多いポイントで
エントリーしてしまったりが多かった。

結局は早く取り返したいという欲求が
大きく働いている。

エントリールールは定まってきたので
次にこれを改善するには
明確な利確ルールを決める必要がある。

その為には
自分が今どの波動を取りにいっているかを
しっかりと理解出来なければならない。

週足や日足レベルの長期で取りたくて
反転ポイントを狙って入ったはずが
トレンド発生せず
1h足レベルでのエリオット第3波で終わり
反発して結局長期ではレンジという事が多かった。

長期が向いていない可能性も。
正確には短期・中期トレンドに乗ってるだけなのに
長期を狙っているので逆行に耐えられない。

1h足や4h足レベルでの
第3波を狙う方が無難かもしれないと感じた。

これは書いた時期が2020年9月なので
この時の間違いがわかるのだけど
2020年9月時点でこの時の状況を言えば
そもそも1h足レベルでのブレイクなだけなので
1h足レベルでの第3波しか取れるわけがない。

にもかかわらず
それを4h足での反転に繋がると思い込んでいて
4h足での反転後の利確ラインまでを取る事を
長期目線でのエントリーと思っていた。

当然トレンドは崩れていないので
ほとんどの場合が4h足の反転は起こらず
損切りとなる事がほとんど。

これが勝率30%以下になる原因。

たまに1h足レベルでの第3波で利確もしていた。
これが連続で続いた時に
勝率が高いと勘違いしていたように思う。

この事は9月までは気づける事はなかった。

この時期考え出したのは

フラクタル構造。

上昇や下降の短い足でのトレンドの波動の大きさ。

調整の波動やレンジの種類。

レンジであっても
100pipsレベルのボラがあったりする事も知った。

ダマシが起こりやすいポイントも
この時わかってきたような気がする。

7月から
この辺を意識しながら取り組む事となる。

尚、ハイレバによる損失は
加速していく模様・・・

カイジカイジ

ルールどうりでもあまり勝てなかったようで
負けたのはわかるが
結局ポジポジ病は治ったのか?

MIYOMIYO

回数は少なくなった・・・
けど損失は増えた・・・

カイジカイジ

なるほど。
そいつはどうすれば治るんだ?

MIYOMIYO

利確ルールが完成して
ちゃんと勝率60%くらいになればかなぁ?
勝てる手法さえ確立すれば守れると思うんだ!

カイジカイジ

その手法の模索段階って事だな!
その間低レバでやればいいんじゃないのか?

MIYOMIYO

早く稼ぎたい欲求が止まらない!

カイジカイジ

そいつは本来は間違いと呼ばれるものだろうな。
それでもハイレバで続けるのなら
さっさと勝てるようになることだ!

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